【保存版】ドラム式乾燥機のシワがひどい原因と今すぐできる対策まとめ

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忙しい毎日、洗濯から乾燥まで一気に終わるドラム式乾燥機は大助かりですよね。

でも、乾燥後に服を取り出してみたら「えっ、シワだらけ!?」なんて経験ありませんか?せっかく乾いたのにアイロンがけが必要になると、がっかりしてしまいますよね。

この記事では、「ドラム式乾燥機でシワがひどい!」という悩みに対して、原因の解説から今日からすぐできる対策、便利グッズやプロの裏技までを網羅してご紹介します。

もう乾燥機後の“しわしわ問題”で悩まないために、ぜひ最後までチェックしてみてください!

  1. ドラム式乾燥機でシワがひどくなる原因とは?
    1. 衣類の詰め込みすぎがNGな理由
    2. 乾燥時間が足りないとシワになる?
    3. 素材ごとのシワの出やすさ
    4. 乾燥機の設定温度が高すぎるとどうなる?
    5. シワができやすい衣類の特徴
  2. 今すぐ試せる!シワを防ぐための使い方のコツ
    1. 衣類の量は7〜8割がベストな理由
    2. 乾燥後すぐに取り出すのが鉄則
    3. タンブラー乾燥禁止表示に注意しよう
    4. 脱水時間を短くする意外なテクニック
    5. 柔軟剤を活用してシワ予防
    6. 乾燥ボールを使うとふんわり仕上がる理由
    7. シワ取りスプレーのおすすめ活用法
    8. 乾燥ネットを活用して摩擦を軽減
    9. 衣類スチーマーで仕上げるプロ技
    10. アイロンがけ不要?シワ取り機能付き家電
  3. 洗濯前から始まる!シワを防ぐ洗い方の工夫
    1. たたんで洗う?ネットに入れるべき衣類
    2. 洗剤・柔軟剤の選び方で差が出る
    3. 高速脱水はNG?適切な設定とは
    4. 洗濯物の入れ方ひとつで変わる乾燥後の仕上がり
    5. 洗濯から乾燥まで一気に回さない方が良い理由
  4. プロ直伝!どうしても取れないシワの解消法
    1. シワの種類によって対処法は違う
    2. 部分的なシワにはハンディスチーマーが効果的
    3. スチームアイロンの効果的な使い方
    4. 「濡らして干す」だけで取れるシワもある
    5. どうしても取れない時はクリーニングを活用
  5. よくある質問(FAQ)
    1. ドラム式乾燥機でシワになりにくい衣類は?
    2. 乾燥後にすぐにたたむのは本当に効果あるの?
    3. シワ防止機能付きの乾燥機ってどうなの?
    4. ドラム式と縦型、どっちがシワになりにくい?
    5. シワ防止におすすめの洗剤や柔軟剤は?
  6. まとめ

ドラム式乾燥機でシワがひどくなる原因とは?

衣類の詰め込みすぎがNGな理由

ドラム式乾燥機でシワがひどくなる原因のひとつに、「衣類の詰め込みすぎ」があります。ついついたくさん洗濯物を一度に乾かしたくなりますが、これがシワの元。ドラムの中で衣類が十分に動けなくなると、乾燥中に絡まりやすくなり、その結果シワが深く刻まれてしまいます。

特にシャツや綿素材のズボンなど、シワになりやすい衣類は詰め込みすぎの影響を受けやすいです。ドラム式乾燥機は、熱風を使って回転しながら乾かす仕組みなので、衣類同士が擦れたり押し合ったりすることで、折り目のようなシワができやすくなります。

理想的な容量は、洗濯機の最大容量の「7〜8割程度」。この程度であれば、衣類がドラム内で自由に動けるスペースが確保され、乾燥ムラやシワの発生を最小限に抑えることができます。逆に満杯に近い状態では、熱の通りも悪くなり、衣類の一部だけが乾燥しすぎて固くなり、その部分にシワが集中することも。

また、洗濯物の大きさや素材によっても注意が必要です。タオルとシャツを一緒に入れると、シャツがタオルに巻き込まれて変な折れ目がついてしまうこともあります。

少し面倒かもしれませんが、量を調整するだけで、仕上がりに大きな差が出ます。「シワにならないコツは詰め込みすぎないこと」——これをまず意識してみましょう。

乾燥時間が足りないとシワになる?

乾燥時間が短すぎると、実はシワの原因になります。

衣類が完全に乾ききらない状態で止まると、湿ったままの部分が形を保てずにそのままシワになってしまうからです。

特に、シャツやスラックスなどのしっかりとした形が求められる衣類では、湿ったままで放置されるとそのシワがクセになってしまい、アイロンでも取れにくくなることがあります。

また、乾燥不足によるシワは、見た目だけでなく、カビの原因にもなる可能性があるため要注意です。

生乾きのまま放置すると、臭いや雑菌の発生も気になります。

逆に、長すぎる乾燥時間も繊維にダメージを与え、固くなってシワが付きやすくなることがあります。

大事なのは衣類に合った「適切な乾燥時間」を設定すること。

最近のドラム式乾燥機にはセンサー機能がついているモデルもあり、乾き具合を自動で判断してくれる便利な機能もありますので、活用しましょう。

目安として、ワイシャツ数枚+タオル数枚のような軽い量なら、標準モードで60分〜90分程度が適正です。

乾燥時間を見直すだけで、シワの発生を大きく抑えることができるので、一度自宅の設定を確認してみましょう。

素材ごとのシワの出やすさ

衣類の素材によって、シワができやすいものとそうでないものがあります。たとえば「綿(コットン)」や「麻(リネン)」などの天然素材は、吸湿性が高く乾燥中に水分が抜けていく過程でシワがつきやすいです。逆に「ポリエステル」などの合成繊維はシワになりにくい特徴があります。

綿100%のシャツなどはドラム式乾燥機との相性があまり良くありません。

特に高温で乾燥すると繊維が固まりやすく、深いシワができやすいです。

こういった素材の衣類は、洗濯ネットに入れるか、脱水後にハンガー干しにするのがおすすめです。

また、ウールやシルクなどのデリケート素材もシワになりやすい上、縮みの原因にもなるので注意が必要です。

これらの衣類はそもそも乾燥機に入れない方が無難です。

素材のタグに「タンブラー乾燥は避けてください」と書かれている場合は、ドラム式乾燥機に入れるのは避けましょう。

素材に合った扱い方をすることで、シワだけでなく衣類自体の寿命も延ばすことができます。

乾燥機の設定温度が高すぎるとどうなる?

ドラム式乾燥機には通常「高温」「中温」「低温」といった温度設定があります。

中でも「高温」は短時間で乾きやすい反面、シワが付きやすくなるデメリットがあります。

特に天然素材の衣類は、高温で乾かすと繊維が固くなってしまい、形が固定されるようにシワが深く刻まれてしまいます。

また、過度な熱は衣類を縮ませる原因にもなり、サイズダウンしてしまうケースもあります。

一方で「低温乾燥」は時間はかかるものの、衣類に優しく、シワや縮みのリスクを抑えることができます。

特にシャツやパンツなど、見た目が重要な衣類は低温設定での乾燥がおすすめです。

もしシワが気になる場合は、「シワ軽減モード」や「デリケート乾燥モード」など、製品に搭載されているやさしいコースを使ってみてください。

シワができやすい衣類の特徴

シワができやすい衣類にはいくつか共通点があります。

まず「綿」「麻」「レーヨン」などの天然素材が使われているもの。そして「生地が薄い」「細かいデザインが多い」「折り返しやプリーツがある」など、形が複雑な衣類もシワになりやすい傾向があります。

また、スーツ素材のような「張り」のある生地も、一度シワがつくと取れにくいという特徴があります。

こうした衣類をそのまま乾燥機に入れると、回転や摩擦によって深いシワが残ってしまいます。

このような衣類は、洗濯ネットを使ったり、乾燥機に入れるのを避ける、または途中で取り出して自然乾燥するなど、工夫が必要です。

今すぐ試せる!シワを防ぐための使い方のコツ

衣類の量は7〜8割がベストな理由

ドラム式乾燥機を使うとき、衣類の量はとても大切です。

実はこれ、シワを防ぐための一番簡単なテクニックなんです。

乾燥機に衣類をパンパンに詰め込むと、衣類同士が押し合って十分に動けず、乾燥の回転中に擦れてしまい、シワの原因になります。

理想的な容量は、ドラムの「7〜8割」ほど。少なすぎると逆に乾燥ムラができることもありますが、多すぎるのは厳禁。

衣類がゆったり回転できる空間があることで、熱が均一に行き渡り、シワの発生を最小限に抑えることができます。

特に注意したいのは、シーツやバスタオルなど大きな布ものを一緒に入れる時。

これらが他の衣類を包み込むように絡まり、結果として中の衣類に深いシワを作ってしまうことも。こういった時は、大物と小物を分けて乾かすようにすると、仕上がりもグンとよくなります。

「いつもより少なめに」を意識するだけで、シワ取りアイロンの手間がグッと減るので、まずは乾燥機に入れる量を見直してみましょう。

乾燥後すぐに取り出すのが鉄則

乾燥が終わったあと、つい「後で取り出そう」とそのまま放置していませんか?

実はそれが、シワをひどくしてしまう最大の原因かもしれません。

乾燥後の衣類がドラムの中でそのまま重なって放置されると、熱と重みで形が固定されてしまい、深いシワになってしまいます。

一番効果的なのは「乾燥が終わったらすぐに取り出す」こと。

可能であれば、乾燥終了の音が鳴ったらすぐに取り出し、衣類を1枚ずつパッと振って整えてから畳んだり、ハンガーにかけるだけでも大きく違います。

最近のドラム式乾燥機には「シワ取り運転」や「仕上げ運転」などのオプション機能が搭載されているモデルもあります。

これは乾燥終了後もゆっくり回転を続けることで、衣類が片寄って重なるのを防ぎ、シワを軽減してくれる便利な機能です。

仕事や家事で忙しくてすぐに取り出せない方は、こうした機能を活用するか、タイマー機能を使って取り出しやすい時間に乾燥が終わるように設定してみましょう。

タンブラー乾燥禁止表示に注意しよう

衣類のラベルをよく見ると「タンブラー乾燥禁止」と書かれているものがあります。

これは、乾燥機による熱や回転で衣類が傷みやすいため、乾燥機の使用を避けてくださいというサインです。

このような衣類をドラム式乾燥機に入れてしまうと、シワになるだけでなく、生地が縮んだり、形が崩れるリスクも。

特に、ウールやシルク、レーヨンなどの繊細な素材は、タンブラー乾燥のダメージを受けやすいです。

こうした衣類は、脱水後に形を整えて自然乾燥するのがベスト。

もしどうしても乾燥機にかけたい場合は、「低温モード」や「デリケートモード」を活用するなど、ダメージを抑える工夫が必要です。

衣類のラベルは少し面倒でも必ず確認して、その指示に従うようにしましょう。

このひと手間を惜しまないことで、お気に入りの洋服を長持ちさせることができるうえ、シワの悩みもぐっと減ります。

脱水時間を短くする意外なテクニック

洗濯時に「できるだけよく脱水しておこう」と思って、長めの脱水に設定していませんか?

実はこれ、シワの原因になることもあるんです。脱水時間が長すぎると、衣類の繊維が強く押しつぶされ、シワが深くついてしまうんです。

特に綿素材のシャツやパンツなどは、脱水時に強く圧縮されると、折れ目が残りやすくなります。

しかもそのまま乾燥に入ると、熱でその折れ目が定着し、アイロンでもなかなか取れないほどに…。

そこでおすすめなのが、「脱水時間を少し短く設定する」こと。

少し水分が残っている状態で乾燥に入れることで、衣類の重みで自然に伸びる時間ができ、シワがつきにくくなります。

もちろん、あまりにも水分が多すぎると乾燥時間が長くなるのでバランスが大切。

通常の脱水時間より1〜2分短くして様子を見てみると、自宅の洗濯環境に合ったベストな設定が見つかるはずです。

柔軟剤を活用してシワ予防

柔軟剤は香りづけだけではなく、実は「シワ予防」にも大きな効果があります。

柔軟剤は衣類の繊維の表面をコーティングして、摩擦や絡まりを軽減する作用があります。

その結果、ドラムの中で衣類同士がこすれ合うのを防ぎ、シワになりにくくなるんです。

特に、綿や麻などの天然素材の衣類には、柔軟剤の効果がはっきりと現れやすく、ふんわりとした仕上がりになります。

また、最近は「しわ防止タイプ」の柔軟剤も市販されており、より高い効果を期待できます。

詰め替えパックでコスパも良く、香りも豊富なので、お好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。

ただし、柔軟剤の入れすぎはNG。多すぎると繊維がベタつき、逆に乾燥ムラや臭いの原因になることもあります。

使う際は、表示通りの使用量を守るようにしましょう。

乾燥ボールを使うとふんわり仕上がる理由

最近じわじわと人気が高まっている「乾燥ボール」をご存じですか?

これは、ドラム式乾燥機に一緒に入れて使うアイテムで、衣類のシワ防止にとても効果的なんです。

乾燥ボールには「ウールタイプ」と「プラスチックタイプ」の2種類があります。

どちらも乾燥中にドラムの中でコロコロと転がり、衣類同士がくっつかないように間を広げてくれます。そのおかげで熱が均等に行き渡り、乾燥ムラやシワが減るんです。

特にウールタイプは静電気を抑えてくれる効果もあるので、パチパチ防止にもおすすめ。

柔軟剤なしでもふんわり仕上がるので、肌が敏感な方や赤ちゃんの衣類にもぴったりです。

また、乾燥時間も短縮されるというメリットもあり、電気代の節約にもつながります。

一度使うとその便利さに驚く人が多く、リピーターも続出。1000円前後で手に入るので、気軽に試せるアイテムです。

洗濯物のシワに悩んでいる方は、ぜひ一度乾燥ボールを使ってみてください。

使い方は簡単で、乾燥機にポンと入れるだけ。これだけで仕上がりがグンとアップします。

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シワ取りスプレーのおすすめ活用法

「どうしてもシワが取れない」「時間がないけどアイロンを使いたくない」——そんなときに便利なのが「シワ取りスプレー」です。これは、スプレーするだけで衣類の繊維がほどけてシワが伸びやすくなるという優れもの。

使い方はとても簡単。シワの気になる部分にスプレーして、手で軽く伸ばすだけ。ハンガーにかけたままでOKです。衣類の重みとスプレーの効果で、自然とシワが目立たなくなっていきます。

特に朝の忙しい時間や、出先での応急処置にとても便利。コンパクトな携帯用サイズもあるので、カバンに1本入れておくと安心です。

最近では、抗菌・消臭成分が入っているタイプや、アイロンいらずでパリッと仕上がるタイプなど、機能性が高い商品が多数登場しています。

ただし、使える素材と使えない素材があるので、使用前には必ず表示を確認してください。シルクや革製品などには使えないことがあります。

アイロンがけが苦手な方、時短を求める方には、このスプレーが救世主になるかもしれません。

乾燥ネットを活用して摩擦を軽減

「シワがつきやすいけど乾燥機は使いたい」——そんな悩みにぴったりなのが「乾燥ネット」です。洗濯ネットと似ていますが、乾燥時に使用することで衣類へのダメージや摩擦を減らし、シワの発生を抑えてくれます。

乾燥ネットに入れることで、衣類がドラムの中でバラバラに暴れず、一定の形を保ちながら乾燥できます。

これにより、余計な折り目や擦れが防がれ、結果的にシワの少ない仕上がりになるのです。

特に、薄手のブラウスやストライプのシャツ、化繊素材など、形が崩れやすい衣類には効果大。また、ワイヤー入りの下着やデリケートな素材にも適しています。

使い方も簡単で、シワになりやすい衣類だけを乾燥ネットに入れて、他の洗濯物と一緒に乾燥機に入れるだけ。

100円ショップやホームセンターでも手軽に購入できるので、コストもかかりません。

シワが気になる衣類には、乾燥ネットの導入をぜひ検討してみてください。見た目の仕上がりがワンランクアップします。

衣類スチーマーで仕上げるプロ技

シワを取るためにアイロンを使うのが面倒な方におすすめなのが「衣類スチーマー」です。ア

イロンより手軽に使え、ふわっとした素材でもピシッとした見た目に整えてくれます。

使い方はとてもシンプル。衣類をハンガーにかけたまま、スチーマーから出る蒸気を当てるだけ。

これだけで繊維がふくらみ、自然とシワが伸びていきます。

特にドラム式乾燥機でついてしまった細かいシワや、襟・袖などの部分的なシワに効果的。アイロンのように押し当てる必要がないので、生地を傷めにくいのも嬉しいポイントです。

コンパクトタイプのスチーマーであれば、収納場所にも困らず、朝の身支度中にサッと使えるのもメリット。

旅行や出張のお供としても大活躍します。

1台あるととても便利なスチーマー。シワ対策だけでなく、除菌・消臭効果のあるモデルも多く、日常使いにぴったりです。

アイロンがけ不要?シワ取り機能付き家電

近年では、ドラム式乾燥機に「シワ取り機能」や「仕上げモード」が搭載されたモデルも増えています。

この機能は、乾燥が終わった後もドラムがゆっくりと回転し、衣類をふんわりと保ったままシワを防ぐというものです。

一部のモデルでは、蒸気を使って繊維を整える「スチーム仕上げ」機能も搭載されており、アイロンがけをしなくても整った見た目に仕上げることができます。

さらに最近では、専用の「衣類リフレッシュ機器」も登場しています。

これはスーツやシャツを中に吊るしておくだけで、スチームと送風でシワを伸ばし、臭いも除去してくれるという便利家電。まさに忙しい現代人の味方です。

アイロンがけが億劫な方や、日常的にシャツを着る機会が多い方には、こうした最新家電の導入もシワ対策として非常に有効です。

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洗濯前から始まる!シワを防ぐ洗い方の工夫

たたんで洗う?ネットに入れるべき衣類

シワになりやすい衣類は、洗濯機に入れる前から工夫が必要です。特にシャツやブラウス、スラックスなどのアイロン必須な衣類は、洗い方ひとつで乾燥後の仕上がりが大きく変わります。

まず、ポイントは「たたんでネットに入れる」こと。衣類をラフに入れると、脱水中にくしゃくしゃに折り重なり、乾燥中に深いシワが刻まれてしまいます。一方、あらかじめたたんで洗濯ネットに入れておくことで、型崩れを防ぎながら洗えるため、仕上がりも断然キレイです。

洗濯ネットは「平型タイプ」や「立体タイプ」がありますが、シャツやズボンは平らにたためる平型タイプがベスト。1枚ずつ丁寧にネットに入れることで、摩擦や絡まりを防ぎ、シワや毛羽立ちの予防にもつながります。

ネットに入れずに直接ドラムに入れてしまうと、特に袖や襟の部分が他の衣類と絡まってねじれたり、潰れたまま乾燥されてしまうことがあります。結果、アイロンでも取れないガンコなシワになりがちです。

「洗濯前からたたんでネットへ」——これだけで後の手間がぐっと減りますよ。

洗剤・柔軟剤の選び方で差が出る

シワ対策は、実は洗剤や柔軟剤の選び方でも変わってきます。まず、汚れをしっかり落とすだけでなく、繊維をふんわりと整えてくれる洗剤を選ぶことがポイントです。

最近では「シワ対策」や「形状記憶」をうたった洗剤や柔軟剤が多く販売されています。これらは洗濯中に衣類の繊維をコーティングし、シワの発生を防ぐと同時に、ふんわりとした仕上がりに導いてくれます。

特におすすめなのは、液体タイプの洗剤。粉末よりも衣類にやさしく、繊維への負担が少ないため、洗濯時のしわを最小限に抑えることができます。

また、柔軟剤はただ香りをつけるだけでなく、衣類同士の摩擦を減らすことで、シワ予防に効果を発揮します。シワが気になる方は「しわ軽減タイプ」と明記されている商品を選ぶと安心です。

ちなみに、すすぎ残しは繊維を固くしてしまい、逆にシワの原因になることもあるので、洗剤や柔軟剤の使いすぎには要注意。適量を守ることが、洗濯の基本中の基本です。

高速脱水はNG?適切な設定とは

ドラム式洗濯乾燥機には、多くの場合「高速脱水モード」があります。しかしこれを頻繁に使うと、シワが増えてしまうこともあります。というのも、強い遠心力で衣類がギュッと押しつぶされてしまい、その状態のまま乾燥に入ると、潰れた形が固定されてしまうからです。

特に綿シャツやスラックスなどの、形が命の衣類には注意が必要。高速脱水を避け、少し時間をかけた中速脱水のほうが、繊維が無理なく水分を含んだ状態を保てます。

適切な脱水時間は衣類の素材によって異なりますが、ワイシャツなどは「1分〜2分」程度で十分です。デリケートな素材はさらに短く、軽く水分を切るだけでOKな場合もあります。

また、脱水後すぐに乾燥せず、1〜2分間放置して衣類を自然に落ち着かせると、繊維が整いシワになりにくくなります。乾燥前に軽く手で叩いてシワを伸ばすのも効果的です。

脱水は洗濯工程の中でも見落としがちなポイントですが、ここを見直すだけでシワの出方がガラリと変わります。

洗濯物の入れ方ひとつで変わる乾燥後の仕上がり

「洗濯物の入れ方」なんて適当でいいと思っていませんか? 実は、乾燥後のシワの出方は、洗濯物の投入の仕方にも大きく左右されるんです。

まず、洗濯機に衣類を入れるときは、「丸めず、折りたたむように」入れるのが基本。ぐしゃぐしゃにして入れると、脱水・乾燥中にその折れ方が固定され、深いシワの原因になります。

また、重たいもの(ジーンズやバスタオル)と軽いもの(シャツや下着)はできるだけ分けて洗うのがおすすめです。重いものが下に沈み、軽い衣類を押し潰してしまい、余計な折り目やクセがついてしまいます。

洗濯物を詰め込みすぎると回転がうまくいかず、衣類同士が絡まりシワが増える要因に。逆に少なすぎても衣類がドラム内で暴れ、余計な擦れを生むこともあるため、適度な量を保ちましょう。

洗濯前のちょっとした工夫で、乾燥後の手間が驚くほど減ります。入れ方、量、組み合わせ——一度見直してみてください。

洗濯から乾燥まで一気に回さない方が良い理由

ドラム式洗濯乾燥機の便利な機能に「洗濯から乾燥まで一気にできるコース」があります。とても便利ですが、実はこれがシワの原因になることも少なくありません。

洗濯から乾燥へスムーズに移行することで、衣類がくしゃくしゃのまま乾燥に入ってしまい、その形がそのまま固定されてしまうのです。特に、詰め込みすぎや高速脱水後にそのまま乾燥すると、シワがより深くなってしまいます。

そこでおすすめなのは、洗濯と乾燥の間に一度取り出して整えること。たとえば、シャツを軽く振ってから乾燥機に戻したり、形を整えてネットに入れてから乾燥するだけで、シワの出方が大きく変わります。

もちろん、毎回やるのは面倒かもしれませんが、大切な衣類だけでもこの手間をかけると、仕上がりがワンランクアップします。

一気通貫の便利さに頼りすぎず、少し手間をかけることで、シワ知らずのキレイな仕上がりが叶います。

プロ直伝!どうしても取れないシワの解消法

シワの種類によって対処法は違う

一口に「シワ」といっても、実は種類によって効果的な対処法は異なります。たとえば「乾燥によるクセ付きシワ」と「摩擦による深い折れシワ」では、必要なアプローチが違います。

乾燥によって自然についてしまった軽めのシワは、湿気やスチームで簡単に緩ませることが可能です。シャワー後の浴室にハンガーで吊るすだけでも、湿気によってある程度シワが伸びることもあります。

一方で、衣類が圧縮されたり摩擦でできた「深い折れ線」のようなシワは、アイロンやスチームを使って繊維をしっかり伸ばす必要があります。このタイプは放置するとクセになりやすく、時間が経つほど取れにくくなります。

また、「熱によって固定されたシワ」も要注意。ドラム式乾燥機で高温乾燥された結果、繊維の奥までシワが染み込んでしまい、普通のアイロンだけでは取り切れない場合も。そんな時はスチーム+あて布+プレスという丁寧な手順が求められます。

まずは、どんなシワかを見極めて、正しい方法で対処することが大切です。

部分的なシワにはハンディスチーマーが効果的

「シャツ全体はきれいだけど、袖口や前立てだけシワが…」というように、部分的なシワに悩まされることも多いですよね。そんな時に便利なのが、ハンディスチーマーです。

このスチーマーは、小型で軽量なものが多く、サッと取り出して部分的なシワをピンポイントで伸ばすのに最適。アイロン台を出す必要がなく、衣類をハンガーにかけたまま使える手軽さが魅力です。

使い方は、シワのある部分に蒸気を当てながら、軽く引っ張るように手で整えるだけ。素材によってはあて布を使うことでより安全に仕上げられます。

特に忙しい朝、出かける前の“ひと手間”として大活躍。シャツの襟元やズボンの折り目など、見た目の印象を左右する部分だけ整えれば、ぐっと清潔感がアップします。

出張や旅行でも持ち運びやすく、しわしわの衣類がスーツケースから出てきても即座に対応できるのも嬉しいポイントです。

スチームアイロンの効果的な使い方

「アイロンをかけてもシワが取れない」という経験、誰しもあるのではないでしょうか? それはもしかすると、スチームの使い方に原因があるかもしれません。

まず、アイロンの温度は素材に合わせて設定することが大前提。高すぎると繊維が傷み、低すぎるとシワが伸びません。アイロンの温度表示を確認して、綿・ポリエステル・ウールなど素材に合った設定を選びましょう。

次に大事なのが「スチームを先にあてる」こと。シワが気になる部分に蒸気をしっかり含ませ、繊維をふわっとさせた後、上から軽くプレスすることで、シワがスムーズに伸びやすくなります。

スチームが足りないときは、霧吹きで水をスプレーしてからかけてもOK。あて布を使えば、テカリや焦げを防ぐこともできます。

広い面積をかけるときは、端から順番に丁寧に仕上げていくのがコツ。焦って一気にかけようとすると、かえって新しいシワを作ってしまうので注意しましょう。

「濡らして干す」だけで取れるシワもある

アイロンもスチーマーもない…そんな時でもできるのが、「軽く濡らして吊るして干す」方法です。これはとても簡単で、しかも驚くほど効果がある方法です。

やり方は、シワが気になる部分に霧吹きで軽く水をかけて、形を整えながらハンガーに吊るすだけ。洗面所やお風呂場のように湿度の高い場所で行うと、より効果的です。

衣類が自然に湿気を含んで伸びていくので、時間はかかりますが繊維が無理なく整っていきます。特にポリエステル素材などは、この方法で驚くほどシワが目立たなくなることがあります。

この方法は、熱を使わないので繊細な素材にも安心。寝る前に仕込んでおけば、朝にはすっきりとした状態で着られるようになっています。

忙しい日々の中で「何もしないよりマシ」くらいの気持ちで試してみてください。意外と“使える裏ワザ”になりますよ。

どうしても取れない時はクリーニングを活用

どんなに工夫しても取れない頑固なシワ、または高級な衣類のケアに迷った時は、プロのクリーニング店を活用するのがベストです。

特にスーツやシルク素材、装飾のあるブラウスなど、自宅では扱いにくい衣類は、無理に手を出すと逆に傷めてしまうこともあります。プロの手で適切な温度とスチーム、プレス技術を使って仕上げてもらえば、新品のような見た目になります。

最近では、シワ取りに特化したコースや、宅配クリーニングサービスも充実しており、忙しい方でも気軽に利用しやすくなっています。料金もワイシャツ1枚あたり200〜300円ほどとリーズナブル。

衣類の寿命を縮める前に、「これは自宅で無理かも」と思ったら、プロに頼るのが最も確実で安心な方法です。

よくある質問(FAQ)

ドラム式乾燥機でシワになりにくい衣類は?

ドラム式乾燥機に入れてもシワになりにくい衣類には、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維で作られたものがあります。これらの素材は、熱や圧力によるシワの影響を受けにくく、乾燥機との相性が非常に良いのが特徴です。

特に「形状記憶シャツ」や「ノーアイロン加工」が施された衣類は、ドラム式乾燥機での使用を前提に作られているため、乾燥後もパリッとした見た目をキープできます。

逆に、「綿100%」や「リネン素材」「ウール」などの天然素材はシワになりやすく、乾燥機の使用には注意が必要です。これらの素材は、熱で繊維が硬くなったり、縮んだりすることで、見た目が悪くなることがあります。

つまり、シワが気になる場合は、素材選びも重要なポイント。購入時にタグや素材表示をよく確認し、「乾燥機対応」や「形状記憶」などの記載がある衣類を選ぶと、後のケアがぐんと楽になります。

乾燥後にすぐにたたむのは本当に効果あるの?

はい、乾燥後にすぐ取り出してたたむことは、シワを防ぐうえで非常に効果的です。むしろ、これはシワ予防の中でも基本中の基本とも言えるほどの重要なポイントです。

乾燥機が止まった後、そのまま放置しておくと、衣類がドラムの中で折り重なった状態のまま冷えてしまい、深い折れシワがついてしまいます。この状態ではアイロンでも取りにくくなるほど頑固なシワになることもあります。

乾燥終了のブザーが鳴ったらできるだけ早く取り出し、衣類を軽く振って空気を含ませながら形を整え、すぐにたたんだりハンガーにかけることで、自然とシワは減っていきます。

どうしても時間が取れないときは、「シワ取り運転(シワ伸ばしモード)」など、軽く回転を続けるモードを活用するのもおすすめです。それでもやはり、“すぐたたむ”以上のシワ対策はありません。

シワ防止機能付きの乾燥機ってどうなの?

近年、各メーカーから発売されている「シワ防止機能付きのドラム式乾燥機」は、かなり効果が期待できます。具体的には、以下のような機能が搭載されています:

  • 乾燥後もドラムをゆっくり回転させることで、衣類が重なって固定されるのを防ぐ

  • スチームを使って繊維をふわっと仕上げる

  • 風を使って衣類を優しく乾かし、シワを伸ばしやすくする

これらの機能によって、シワの原因となる「熱のかけすぎ」や「衣類同士の摩擦」「放置による折れジワ」を大幅に軽減できます。

特にスチーム付きモデルは、乾燥と同時に衣類の除菌・脱臭効果も得られるため、忙しい人には非常にありがたい存在です。ただし、完全にアイロン不要とまではいかないため、シャツやスーツなどは軽い整えが必要なこともあります。

シワに悩んでいる方には、買い替えの候補としてぜひ検討したい機能です。

ドラム式と縦型、どっちがシワになりにくい?

ドラム式と縦型、それぞれに一長一短がありますが、シワの観点では一概にどちらが有利とは言えません。ただし、乾燥機能をメインで使う場合には、ドラム式の方が全体的にシワ対策しやすい傾向があります

ドラム式乾燥機は、回転によって衣類をふわふわと舞わせながら乾かすため、熱が均等に行き渡りやすく、ふんわりとした仕上がりになります。一方、縦型乾燥機は上から下へと衣類が重なる構造上、重なった部分にシワがつきやすいのが難点です。

ただし、ドラム式でも使い方次第ではシワが目立つこともあります。たとえば、詰め込みすぎたり、高温での長時間乾燥などは逆効果になります。

逆に縦型でも、脱水後にすぐ干す、もしくは少量で乾燥するなどの工夫をすれば、シワを抑えることは可能です。

結論としては、「ドラム式はシワ防止機能が豊富で便利、縦型は工夫次第で対応可能」と覚えておくとよいでしょう。

シワ防止におすすめの洗剤や柔軟剤は?

シワ防止に特化した洗剤や柔軟剤も多数市販されています。以下は人気の高いものをいくつかご紹介します:

商品名 特徴 価格帯(目安)
アリエール ジェルボール3D 部屋干しプラス 繊維をなめらかに保ち、シワ軽減効果あり 約400〜600円(18個入り)
レノア ハピネス(しわケア) 繊維コーティング成分でシワ予防、香りも良い 約300〜500円(本体)
ソフラン プレミアム消臭 しわケアタイプ スーツ・制服に◎ 抗菌+防臭+シワ軽減 約300〜500円
ファーファ ファインフレグランス 高級感ある香り+しわ対策も期待できる 約500〜700円
アイロンスプレー(ニトリ・無印など) 洗濯後に使うことで、アイロン不要の仕上がり 約300円前後

これらの製品は、使い方や相性によって効果の感じ方が違うこともあります。自宅の洗濯機や乾燥スタイルに合ったものをいくつか試してみるとよいでしょう。

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まとめ

ドラム式乾燥機はとても便利ですが、使い方によってはシワがひどくなってしまうこともあります。今回ご紹介したように、洗濯前の準備・乾燥時の工夫・乾燥後の扱い方など、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、シワの悩みはぐっと軽減できます。

特に重要なのは、「詰め込みすぎない」「すぐに取り出す」「素材に合った温度で乾燥する」といった基本の使い方。また、柔軟剤や乾燥ボール、スチーマーなどの便利アイテムを上手に取り入れることで、アイロンいらずのふんわり仕上げも夢ではありません。

それでも取れないガンコなシワには、ハンディスチーマーやアイロン、時にはプロの力(クリーニング)も活用しましょう。

毎日の洗濯が少しでも快適で、ストレスのないものになるよう、ぜひ今日から取り入れられる対策を試してみてください。